
【インタビュー】曽我部洋平 Vol.02
フリーランスのフォトグラファーとして主に広告、雑誌の写真撮影を手がけ、松山の業界関係者の中では知らない人はいないとまで言われる曽我部氏。今をときめく売れっ子カメラマンに、自身の仕事感や写真に対する想い、修行時代や若手の育成について迫った。
曽我部氏にコンビニスイーツを本気撮影してもらいました!
曽我部さん、今日はデモンストレーションとしてコンビニのスイーツの撮影をやっていただきたいと思います。かまいませんか?
わかりました。機材も全部持って来てるので大丈夫ですよ!
今日撮っていただきたいのはこちらです。これを美味しそうに撮っていただけますか?

わかりました。早速準備します。






曽我部さん、暑いですか?暖房切ります?
いや、動きまわってるから僕ひとり汗かいてるだけなんで、全然大丈夫です!
・
・
・
・
・
・
で、出来上がった写真がこちら。
・
・
・
・
・
・
おおお〜。美味しそうです。ありがとうございます!
ホントですか!良かったです。
簡単に解説してもらっていいですか?
そうですね、料理写真を撮るときは斜め後ろからの光、半逆光と言っているんですけど半逆光を大事にします。
前から直接光を当てると立体感のないのっぺりした写真になってしまうのですが、斜め後ろからの光や横からの光を調節してあてることによって料理に立体感をだしつつ、料理のツヤと照り感を出すように気をつけながら撮影しています。
たしかに。生クリームの立体感とかいちごのツヤがしっかり出てて美味しそうですね。
ありがとうございました。では、インタビュー後半戦に参りましょう。よろしくお願いします。
お願いします!
フリーランスのフォトグラファーとして主に広告、雑誌の写真撮影を手がけ、松山の業界関係者の中では知らない人はいないとまで言われる曽我部氏。今をときめく売れっ子カメラマンに、自身の仕事感や写真に対する想い、修行時代や若手の育成について迫った。 Sponsored Link インタビュー前編はこちらです。 撮影デモンストレーションはこちらです。 「写真といえば曽我部さん」と言われるように頑張りたい 受託ではなく、自らの作品として写真を撮ることはありますか? あります。いずれはそういう作品集的なものを出したいと思っています。 それは楽しみです。今後の目標は? 業界にたくさん諸先輩方がいるんですけど、そ […]
18歳で上京、若手時代を東京で過ごし、音楽関係の仕事をしながらDJとして名を馳せる。地元新居浜市に帰ってきてからは「串揚げ&グッドミュージック トライアングル」を経営。そのかたわらで各地域のクラブイベントにゲストDJとして参加する。 そして2015年4月、かねてから自身の憧れの舞台であったラジオパーソナリティとして、日曜お昼の新番組「GROOVIN’ SUNDAY」がスタート。まるで呼吸をするかのごとく、平然と新境地を開拓していくこの男が、今回のゲスト。 Sponsored Link インタビュー前編はこちらです。 ※このインタビューは4月10日に収録されたものです。 空間を支配し […]
自身の父親が経営するアオノメガネの跡取りとしてキャリアを形成しながら、行政書士の仕事もこなすという特殊な生き方。その仕事観、二代目経営者としてのやりかた、さらにはプライベートに至るまで、「青野泰介」という一人の男に迫った。 Sponsored Link 前編はこちらです。 うまくやる秘訣は、見えない場所にいること。 お父さんとの役割分担ってあるんですか? 基本一緒やけど、お客さんの担当が年代別に自然と分かれてる感じ。まああんま口は聞かないけど。笑 親父は補聴器のお客さんとかは年齢層が近くなるから、親父が担当してるね。社長は親父だけど、現場では僕が責任者としてやってるかな。 二代目の難しさってあ […]