
【インタビュー】曽我部洋平 Vol.02
フリーランスのフォトグラファーとして主に広告、雑誌の写真撮影を手がけ、松山の業界関係者の中では知らない人はいないとまで言われる曽我部氏。今をときめく売れっ子カメラマンに、自身の仕事感や写真に対する想い、修行時代や若手の育成について迫った。
曽我部氏にコンビニスイーツを本気撮影してもらいました!
曽我部さん、今日はデモンストレーションとしてコンビニのスイーツの撮影をやっていただきたいと思います。かまいませんか?
わかりました。機材も全部持って来てるので大丈夫ですよ!
今日撮っていただきたいのはこちらです。これを美味しそうに撮っていただけますか?

わかりました。早速準備します。






曽我部さん、暑いですか?暖房切ります?
いや、動きまわってるから僕ひとり汗かいてるだけなんで、全然大丈夫です!
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で、出来上がった写真がこちら。
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おおお〜。美味しそうです。ありがとうございます!
ホントですか!良かったです。
簡単に解説してもらっていいですか?
そうですね、料理写真を撮るときは斜め後ろからの光、半逆光と言っているんですけど半逆光を大事にします。
前から直接光を当てると立体感のないのっぺりした写真になってしまうのですが、斜め後ろからの光や横からの光を調節してあてることによって料理に立体感をだしつつ、料理のツヤと照り感を出すように気をつけながら撮影しています。
たしかに。生クリームの立体感とかいちごのツヤがしっかり出てて美味しそうですね。
ありがとうございました。では、インタビュー後半戦に参りましょう。よろしくお願いします。
お願いします!
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